バーチャルマーケットに行ってきた

コロナウイルスのせいで外出ができなくなってしまった今、VRで外出すればいいじゃない！ということで家にいても参加できるイベントを探してみたところ、ちょうどバーチャルマーケット４というイベントがやっていたので行ってみました。

バーチャルマーケットとは

バーチャルマーケットはVRChatというソフトで開催されるイベント。 VRChatの導入方法はバーチャルマーケット公式サイトのアクセス方法のページで紹介されています。今回で四回目の開催だそうです。

機材の話

とりあえず必要なのはPCのみでした。私は勝手にVRChatはVRゴーグルがないとプレイできないと思い込んでいたのですが、そんなことはなく、PCだけでプレイすることができました。もっとも、PCだとキャラクターの動作が制限されたりするのでVRゴーグルがあるに越したことはなさそうです。また、VRChatには音声チャットしかないのでマイクがあった方がいいそうなのですが、私は終始無言だったので必要ありませんでした。ちなみにそういう人たちのことを「無言勢」というらしいです。

ここでPCのスペックの話をしたいと思います。今回使用したPCは Zenbook 13、スペックは

プロセッサ：Intel Core i5-8250U
メインメモリ：8 GB
グラフィック：NVIDIA GeForce MX150

で、ノートパソコンとしては必ずしも悪くはないのですが、デフォルト設定のVRChatではカクついてしまいました。設定で Graphics quality を ”DesktopLow”に、画面サイズを 1400 x 900 に落としたところ快適とはいえないまでも普通に操作できるようになりました。ただ、重さはワールドによるところも大きいようで、バーチャルマーケットのワールドのうち「パラリアルトーキョー」や「ワールドエンド・ユートピア」ではすこしカクつきました。